折板屋根製品の耐火認定取得支援
新規取得
防火や耐火性能を謳う商品を新規開発した場合、防火または耐火認定(以下、防耐火認定)の取得が必須となります。
建材試験センターでの防耐火認定試験には数百万円の費用と数か月の時間がかかり、また、試験に不合格となった場合は、再び同じ仕様では試験申請ができません。
そのため認定申請にあたっては、高い専門性とノウハウが必要となります。
当社では以下の通りお客さまの防耐火認定取得完了までを支援いたします。
担当:防耐火認定
耐火認定の試験のための試験体作成から取得また既得耐火認定への追加などを担当防耐火に関する社内教育を担当
認定取得の流れ
まずは取得したい製品の仕様(裏張りの種類、支持間隔、山高、働き幅など)をヒアリングし、防耐火認定が取得可能な仕様範囲についてアドバイスいたします。
(この段階で、ご希望の仕様では認定の取得が難しいという判断になる場合もございます。)
認定取得が可能の見込みとなりましたら、以下の流れで取得に向けての工程を実施いたします。
有機量や働き幅を考慮した支持間隔の設定などを考慮した試験の仕様について
建材試験センターと綿密な打ち合わせ
試験用図面を作成
試験体製作(その際、専門業者と建材試験センターを交えて試験体の確認を行う)
建材試験センターで防耐火試験
性能評価書の発行
性能評価書を基に、国土交通省に大臣認定書の発行を依頼
大臣認定の承認
防耐火認定取得完了
・専門的観点でご相談内容を検討いたします。
・お気軽にお問い合わせください。